鈍色って何だろう？あてもなく進む
何から逃げてるのか
こなしてく日々に色があるのなら
きっとこんな空みたいだな
自分の色見つけられず
重ねたパレットが剥がれてゆく
叶えたい！ずっと夢見てた
世界歪んで 主人公はそれでも走る
何者になりたいんだろう
滲んだ景色を
まだまだ忘れたくはない
自信が無いこと気づかれないように
丸まっていく背中と
赤く染めた髪 理想の偽物
嘘つくたび僕になってく
頑張れさえ重く感じて
塞いで跳ね除けたあの夜から
刻みたい！僕が居た証 戦っている
君も同じ気づいてたのに
羨むが恨むに変わる
その日が怖くて
まだまだ動けないんだ
出来ないを数えるごとに
削れてゆく 主人公は僕だけなのに
ここから描いた景色を
色づけてゆこう まだまだ…
叶えたい！ずっと夢見てた
世界歪んで 主人公はそれでも走る
何者でもない僕なんだ 輝く足跡
まだまだ明日は変えられる