最後は突然に来た
何となく察してたけど
雨が香りだす午前0時
いつでも曖昧にして
知らないふりで過ごしてた
ツケを払うのは知っていたのに
どこまでもいつまでも
何よりも誰よりも
嘘になる言葉たち
永遠なんとない
子どもじゃないからさ
子どものままじゃいられないのに
僕らは無いものを
ねだり続けたんだ
大人じゃないのにさ
大人のふりをしてみたって
そのうち崩れてさ
どうすりゃいんだろな
♪
全部君のせいにして
くだらないことを口にした
別にあんなことよかったのに
このままでいいのかな
いつの日か変わるかな
何だかもう疲れたな
案外あっけない
子どもじゃないからさ
子どものままじゃいられないのに
意地張り続けてさ
譲れなかったんだ
このままだったらさ
いつかはきっと崩れてしまうと
分かっていたのにな
なんで変われなかったんだ
気にすることはもうないな
全て忘れていけるかな
早く言わなきゃだめだよな
さあさあさあ
子どもじゃない
子どもじゃないけど
大人になんかならなくたって
子どもみたいに笑ってたかった
どこでもいいから君が良かったと
ただただ
あまりに全部大切でした
忘れるなんてできないのだけど
今更なんて思うくらいならば
明日を見たいのにな
戻れないんだよな
分かってるんだよな
大人になれなくて
ごめんね