僕らの記念には去年の3月の
辺りは1面雪景色で
互いを貶してすぐに溶けて
当たり前のように愛し合った
灯す夕日、雨、痛みの涙さえも
また明日に全部こもってて
あなたの横で笑い泣きあって
全部形には残せるわけないでしょ
「お前が笑えてるならそれで」
幸せだったつもりが嘘になって寂しさが出て
また形に残るもの探してしまった
<演奏>
「最近どう?一緒に愚痴でもいいからもう一度語って」
巡り会った季節はこうやって来ました。
青に染ったあの日々を もう一章やって
若すぎる僕らに「カタチ」はまだ早かった
<演奏>
同じ空を見て あなたの大切さが
いつしか忘れた気がした
7回はなんもなくて 50回してやっと気づいた
僕らはきっと大丈夫って。
<演奏>
「またね 僕らは 別々の道で」
その笑顔で 僕の孤独を失くして。
あなたの笑い声も泣き顔も
それも全部形に残せるわけないでしょ
「お前が生きてるならばそれで」
いつかは終わる日々に永遠を願うんだ
また形に残るもの探してしまった