あてなんてもん
あってない
あっという間あっけらかん
咲いた花から祭壇
最短距離で駆ける階段
出かける毎晩
遠い脳裏に放り投げた問い
程遠い道理
投影する情景
消化するshowcase
正面から衝突する焦点
脳天は曇天
どっか飛んでった今月
とうにもう滑稽なこのコンテンツ
冷めない夢と情熱
ポケット放り込んで
冒険する峠
桃源郷は見えない当面
続く路面の上の現実に
浪漫なんてないが
足枷じゃないぜ
明日への糧
焦ることはないが
あくせく上がってく上の階へ
絵に描いた展開じゃないが
絵画の中の世界観が漂う
ランプの火は消えたはがり
オイル残り香と机の上の残りカス
消灯後 恍惚
甲乙どちらもつけがたい光と影
カメラに写りきらない画面
仮面被るなんてのは勘弁
ハンデなんてもんは関係ないぜ
いかんせんもう始まってる臨戦態勢
なんせ何だってナンセンス
泣いて
笑って
沈んで
浮かんで
進む前
進む前
留まる事を知らない未だに
眠りから覚めた
煙を吐き出すように
言葉は出てこない
そんな時もあるけどもな
容易いもんじゃないが絶やさずに
今もなお
今もなお
居ても立っても居られない
見え隠れ光さす
カーテンの狭間
足掻いてる最中
暖かいソファーに沈む背中
眠りにつく体
たつ鳥が濁す足跡
消えない後味残す街角
誰の為じゃない
俺はここ
そう言いたいがため
俺のやり方で
頭からケツ
束ねる要
誰が俺を殺める
これは止められない
俺は今日もこの声を荒げる
迷い込んだ道
左から右
右から左
行ったり来たり
止まらない
留まることを知らない