太陽が目覚めるのを見届ける毎日
目を閉じてしまったら
夕焼けに起こされる
さぁ行こう立ち上がろう
とりあえずもう一度
目を閉じてしまったら
三日月に起こされる
同じように感じる今日も
なんとなくなら過ごせてるけど
どうしても今答えが欲しいんだ
欲張りな感情に見栄を張る
夕暮れの街が君の顔を赤く染める
言葉は風になって明日に吹かれてく
辿り着く場所は明日の君の所だろう
それでもわかってる そろそろ会いに行く
もう少し追いかけたら近づける毎日
気を抜いて歩いたら夕焼けに脅される
要するに始まりから変わりだす空の色
気がついて見上げたら三日月は踊り出す
精一杯の嘘を並べて
時には寂しい顔してみても
もう一回を企んでるんだ
デタラメな自分を持ち上げて
街並みの色が今日に別れを告げる頃
明日の風が吹いて此処から離れない
追いかけた雲が明日の君の姿なら
もうすぐ届くはず そこから突き放す
夕暮れの街が君の顔を赤く染める
言葉は風になって明日に吹かれてく
辿り着く場所は明日の君の所だろう
それでもわからない
何にも気付かずに明日に今日を置く