変わらない毎日 誰かと笑い合って
それが遠くの まるで
ガラス越しの世界のように
ぼんやり見えた
そう たまにね
僕は静かに船から落ちて
この海に溺れそうになるよ
誰も知らない行き先のない
不安な夜の越え方を教えて
光が差して 誰かが僕の手を掴んだ
その時景色は まるで
ガラス玉の魔法のように色づいて見えた
そう たまにね
僕は静かに船から落ちて
この海に溺れそうになるよ
誰も知らない行き先のない
不安な夜を越えて行く
闇の中に落ちてもいいよ
何度でも自分を拾いにいこう