I will hold you in my heart
Until I can hold you again in heaven
Rest in peace
夜の20時44分
1通携帯に入る連絡
俺の友達が旅立っちまう
急ぎ足で駆け込んだ電車ん中
もどかしくただ俺は
立ちすくむ事しかできなかった
それから数分 時刻は20時52分
1通入った連絡
あいつは別れも言わずに
俺を置いて1人空に旅立った
いつ何が起きるかなんて
誰にだってそんなことはわからない
心には残った後悔
もしあの時ああしとけばとか
ただ揺られる車内に1人
ぼんやり一点を見つめていた
寄り添い歩いた青春
悲しい思いをした夜には
黙って側にいてくれた
そんなお前も今ではもう居ねえ
これから空を見上げりゃ
きっと見守っててくれてんだろ
2022年6月7日
この詩を噛み締める
もう居ないんだ
時を少しだけ戻せたら
会いたいな もう一度
爺ちゃんになってもずっと忘れない
俺がそっち行くまで
どうか待っててくれよ
初めまして出会ったあの日
君はどこの誰よりも元気で
当時はガキんちょだった俺でも
打ち解けた記憶は覚えてる
長い年月 去った時間
それぞれ別々 大人になってく
昔のあの時みてえに
俺たちは遊ばなくもなったな
それでも片隅には置いてある
時間忘れてWalkした海岸
靡く風を感じたDriving
全部が最愛の1ページ
翌朝 天気は晴れてる
まるで何にもなかったかのよう
また今日が始まる
また明日が始まる
伝えてえことなんて
なんか上手く言葉にはできねえ
俺にできることって何だろう?
そうふと頭で考える
沢山の花束贈るよう
この歌を君に届ける
心にはくっきり空いたスペース
自然と涙が止まらない
もう居ないんだ
時を少しだけ戻せたら
会いたいな もう一度
爺ちゃんになってもずっと忘れない
俺がそっち行くまで
どうか待っててくれよ
もう居ないんだ
会いたいな
爺ちゃんになってもずっと忘れない
俺がそっち行くまで
どうか待っててくれよ