狭い路地裏Ah 抜けたあたりで
地下へもぐっていく
リズム溢れるAh ダンスフロアは
まるで異次元世界
およそ場違いな俺だから
ケツの座りも落ち着かない
赤や緑の Ahストロボライト
コマ送りみたいだな
一人こうして Ah踊りもせずに
フロアを眺めてる
踊り叫ぶ喧噪の中
一人ひときわ目を引く女性
シルクのブラウス
ブルーのデニムに
無造作に合わせ
踊り続けてる
気持ち派手目のMAKE
汗を光らせて
髪が一筋 額に貼り付き
光るジュエリー何もないけど
今夜君がNo1
とにかく目立つ Ah他の誰より
男が声をかける
鼻であしらい Ah手で追い払い
誰も相手にしない
踊りつかれた曲の合間
冷えたグラスに手を伸ばした
よく見りゃパールの小さなピアスが
左耳にだけぶら下がっている
もう一つはどこへ
外れちゃったのかい
フロアのどこかに
落ちてんじゃないの
綺麗な娘は他にもいるけど
今夜 君がNo1
Uh~惜しげもなくUh~肌を晒す
Uh~他の娘とはUh~何処か 何か 少し
シルクのブラウス
ブルーのデニムに
無造作に合わせ 踊り飽きたなら
そろそろ帰るよ 明日早いんだろう
悪いねこの娘は俺のものなんだ
肩を抱き耳元にに告げる
今夜 君がNo1
狭い路地裏 Ah抜けたあたりに
車を寄せておくよ