誰も知らない 宝石箱の中 大事にそっと
しまい込んでた 明日に託すように 七色記憶は
ここに無くても変わらないから
そんな悲しい顔で嘘を吐く君の為に
永い夜も厭わず 明ける光も恐れずにほら
手を取れば 些細な事じゃない?
絶望なんてどこにも 見当たらないわ 極彩色の
星空がきっと広がるの
目覚める度に 名前聞く流れも 知ってるけれど
白紙の上に残す足跡なら 軽やかに跳ねて
踊るみたいに今を生きたい
そして出来る事なら笑って今日を終えよう
忘れないで言葉に 出来ないけれど伝わってるよ
明日もし 私じゃなくなって
それでも君が変わらず そこにいるから 大丈夫なの
新しい道が楽しみね
だけどまだ一人きりじゃ怖いから
もう少しこのままで居させてよ
恋じゃないとしても 永遠じゃないとしても
構わないの 誰でもない私と 君の二人で
在る事が 何より奇跡だね Ah…
永い夜も厭わず 明ける光も恐れずにほら
手を取れば 些細な事じゃない?
絶望なんてどこにも 見当たらないわ 極彩色の
星空がきっと広がるの