たった一つ言えることのはずが
個々に溢れ返る日曜日
ずっと待ってて
いつか伝えられるその日まで
授かったはずでも消える鼓動
そこに忘れかけた
いつもの日用品
スーパーで買ってさ
いつかいらなくなる
その日まで
涙が出たって
一向に構わないけれど
えくぼ凹ませ
笑顔でいれればいれるほど
良いのにね
一度きりの間なんて
私にはちっとも
見えなくて
2人で歩んだ
過去は過去で
昨日へと歩いて
苦悩を抱えた日々だって
曲がりくねった道の先へ
歌になる未来を
見守る照れ臭そうに余る袖
裸な肌が剥がれたら
真っ青な空
晴れ暖か 吉祥寺
井の頭線が遅延
始発を待つ
朝焼けと酒焼け
一度きりの愛だなんて
あなたはちょっとも
有り得なくて
2人で選んだ
未来は見ないで
明日へ歩いて
苦悩を抱えた日々だって
曲がりくねった道の先へ
歌になる未来を
見守る照れ臭そうに余る袖