君が歩んで来た道に
彩とりどりの花を
薫る風が背中優しく
後押しするように
モザイクだらけの世界
皆マイルールで生きてんだ
仮想世界のRendezvous
好きも嫌いもないのfake
朝が来る度
絶望してる凍った太陽
文字と話す日常にはもう
飽き飽きしているんだ
指先で踊らされてる
笑い者はどっちだ?
君を何一つ知らない
誰かの言葉になど
惑わされないで
僕の知らない君を知ったって
何も変わらない
全部大好きさ
それだけは信じていいから
さぁこの手掴んで
君が歩んで来た道に
彩とりどりの花を
いつの日か振り返っても
笑ってくれますように
濡れた羽根乾かすように
体温分け合うように暗闇を恐れ
静かに寄り添っていたね
怖いものなどないと
泣き出しそうに笑う君は
とても強く優しく
もうひとりじゃないさ
弱さ隠さなくていいよ
静かに目を閉じたら
誰もが同じ暗い夜の底
道標ならここにあるだろう
君と僕まるで太陽と月
支え合ってそう生きていけるさ
瞼の奥 光感じたなら
さぁ顔上げて
明日の君が笑ってても
泣いていたとしても
それは君が精一杯
生きてきた証
君が歩いた道に
名もない種を蒔こう
光の中君を讃える
花咲き誇るように