大人になんてならないでよ 偶然触れたふりして
側に居たいなんて 気付かないで
それはありふれた話 いつの間にやら惹かれてた
階段 駆け上がるような 動悸 痛いくらい
問いかけたなぞなぞには 答えはない
本当に聞きたい事は 君が夢に見てる人の事
目と目が合った瞬間だけ 私のものになるなら
名前呼び続けて やめないのに
恋が弾けて流れる 電気みたいなものならば
こんな零れそうなのは 抵抗がないから
仲の良い友達だと 思ってるでしょ？
譲れない気持ち以外 全部 全部 君が望むから
オーバーサイズのパーカーも ナチュラルなメイクもそう
流行りのポップスも 興味ないのに
小さな頃に描いた ハッピーエンドまで
まだ足りないの 届かないのね
大人になんてならないでよ 偶然触れたふりして
側にずっと居るよ 私じゃダメ？
目と目が合った瞬間だけ 私のものになってよ
誰より理解して 合わせるから
小さな謎に気付かないでね
大人になんてならないでいて