あなたがいないこの世界は
空白だらけのページをめくるようで
終わりが無くて終われなくて
そっと閉じるよ
何も言わずに去ることが
優しさならばいらない
いらないから
続きを読んでバッドエンドでも
いいんだよ
ふわふわ流れるときの中で
光を探していた
あなたがここにいなくて
サヨナラのその先にある
青の世界 忘れられないから
だから今日も次のページ描いてた
ゆらゆら過ぎる時間のカタチを
未来を探していた
もう二度と戻れなくて
「また明日」のその先にある
青の世界 忘れられないから
だから次のページ見たくて
これまでの日々と
これからの僕は
どこなの聞こえないよ
きっと今日だって
明日だって未来だって
描いた「あの日」に
変わるかな
青の世界へ